ブルーベリーパイを作ったよ。 in Finnish
こんにちは、迷える子狸です。
突然ですが先日、都内某所で、
「フィンランド語を学びながらブルーベリーパイを作ろう!」
という講座に参加してきました!
この講座、たまたまネットで見つけたのですが、
お菓子が作れる上にフィン語まで学べるなんて面白そうだなと思い、
気づいたら参加ボタンを押していました( ・∇・)
前々からフィンランドには何となく興味があった子狸、
駐日フィンランド大使館のTwitterなぞフォローしたりしてます。
大使館公認のゆるキャラが可愛いし、
フィンランド語とかフィンランドの文化についても教えてくれて楽しいですよ。
ちなみに、フィンランド語の挨拶は、
moi(モイ)!
と言います。
めっちゃ可愛い(●´ω`●)
お料理教室は、フィンランドの雑貨や料理を扱うカフェを貸し切って行います。
ムーミンがお出迎え(●´ω`●)
個人経営のお店なので、参加者は4人と少ないです。
当日、参加者同士で自己紹介をし合い、
名前とフィンランド歴を語ってください、
と言われてしまいました。
他の参加者は、かなりのムーミンLOVERだったり、
フィンランドに留学あるいは旅行したことがあったりと、
かなり愛が深いようです。
フィンランド愛がなさすぎてすみません…(^_^;)
これを機に、ちょっとフィンランドにかぶれてみたいなと思いました。
(とりあえず、「かもめ食堂」を見なさいと勧められました。笑)
話が脱線しましたが、本題のブルーベリーパイ作りへ。
レシピを渡され、フィン語講座が始まります。
今回使う材料は、どれも英単語からは全然推測出来ない単語だったので、
覚えるのに一苦労です。
唯一覚えられたのは、voitaくらいです。汗
ちなみに、日本だと
「お菓子作りの基本はまず計量から!」
と言われますが、
フィンランドではアバウトでいいようです。
材料(固形物すら)も、単位はgではなくdLで計ります。
理由は、忙しくても簡単に作れるからなんだそう。
(フィンランドでは、夕食後には手作りお菓子を食べる習慣があるのだとか。
ざっくり計量して材料を混ぜて、オーブンに突っ込んどけばいいだけなので、
忙しいワーママにもピッタリなんだそう。)
合理的です( ´∀`)
というわけで、材料をアバウトに計ってボールに入れ、
スプーンで混ぜ混ぜして、パイ生地の完成です。(私の書き方もアバウトすぎ。笑)
パイ生地の2/3を型の底面と側面に敷き詰めたら、
上からブルーベリーを、これまた満遍なく敷き詰めます。
最後に、残りの生地をお好みの大きさに「ちねって」散らしていきます。
「ちねる」、通じますかね!?
いきなり黄金伝説の1ヶ月1万円生活で濱口がよく小麦粉ご飯を作るのに使っていた、
あの「ちねる」という手法です。
懐かしい…。笑
最後は、オーブンに入れて約30分ほど焼いたら完成です。
オーブンから取り出したばかり!
熱々でいい匂い(●´ω`●)
コーヒーと共に頂きます。
(一気に全部は食べませんよ。笑)
家では、バニラアイスを添えて食べてみました。
これまた美味しい!!!
最後に、お店のリンクを貼ろうと思ったのですが、
万が一当日の参加者にこのブログを見つけられ、
身元が特定されてしまったら怖いので、自粛します。
(ブログやってることも喋ってしまったし・・・)
チキンな子狸なのです(・ω・)