こんばんは、迷える子狸です。
今日は一日中天気が良くなかったので、
家でのんびりテレビDayです。録画しておいたドクターX 2017の1話をやっと見終わりました。
あらすじ(公式HPより。ネタバレ注意!!)
絶景の露天風呂へ足を運んだフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)は、
路線バスに乗車。
ところが峠道を走行中、運転手の車田一久(松澤一之)が意識を失い、
心肺停止状態に陥ってしまう。
慌ててバスを停めた未知子は、車田を蘇生させようとするが、反応は皆無…。
偶然通りかかった“謎の女”の助けを借り、
医師がひとりで切り盛りする麓の病院へと運び込む。
その医師とは、かつて未知子に憧れ、
医局を飛び出した外科医・森本光(田中圭)だった!
未知子は森本を助手にして、スピーディーなオペで救命処置を行う。
だが、ここは手術室もないような小さな病院で、根治させるためのオペは不可能…。
未知子は、近いうちに再度オペをすると言い残し、病院を後にする。
一方、「東帝大学病院」では初の女性院長・志村まどか(大地真央)が、
クリーンな医局を取り戻すべく、大改革を推し進めていた。
その「東帝大学病院」に、なぜか未知子が出現する!
実は、まどかこそは先日出会った“謎の女”…。
彼女は最新設備の整った「東帝大学病院」でオペをするのが最善策だと判断して、
車田を転院させ、未知子を「東帝大学病院」で雇うことまで決定する。
まもなく、車田の術前カンファレンスの日がやって来た。
だが、まどかは何を考えているのか、執刀医から未知子を除外。
アメリカにいる心臓外科の世界的権威ジャイケル・マクソン教授(ブレイク・クロフォード)に、手術支援ロボットを遠隔操作して執刀するよう依頼した、と発表し…!
その矢先、トンカツ店を訪れた未知子は、目の前で倒れた有名ジャーナリスト・一色辰雄(升毅)を「東帝大学病院」に搬送する。だが、これが“とんでもない事態”を招き寄せ…!?
感想
最初のシーンは大門 未知子のロッククライミングから始まります。
ロッククライミングしてるのに、けっこうな露出だったのですが、
危険じゃないのかしら?
その後、大門の入浴シーン。
ロッククライミング⇒入浴シーンは、
米倉涼子のスタイルの良さを楽しむためのシーンということで、いいんですかね。笑
いつもながら、時事ネタをツッコんできますね。
子狸が気づいたのは以下ですが、もしかしたら他にもあるかも?!
・蛭子さんとバスで一緒になる。⇒テレ東の路線バスの旅。
・査問委員会で、蛭間前院長が毒まんじゅうをポーチに入れたと疑われるシーン。
⇒猪瀬前知事が徳州会からの献金を受けていたと追求された件…?
・「患者ファースト」を掲げる女性院長。⇒小池知事。
・忖度の連呼。
・院長のまさかの不倫疑惑からのゲスの極み発言。
・ロボットの名前がソンタくんw
今回のメインは手術支援ロボットによる遠隔オペです。
手術支援ロボット自体はもうすでに日本でも取り入れられていて、
※操作するのは人間ですが、手ぶれを制御できたり、繊細な動きが出来る。
ダヴィンチによる手術は侵襲性も少なく、
これからもっと他の病気へと適応が拡大することが期待されています。
ロボットによる遠隔オペというのは今まで聞いたことがありませんでしたが、
調べてみるとあるみたいですね。
しかも、2001年の記事でした。勉強になりました!
手術支援ロボットによる遠隔オペは、離島や僻地での手術に活躍しそうですね。
今回のドラマのように、目の前に患者がいて、
かつ大門みたいな確かな技術をもった医者がその場にいる場合は、
わざわざ遠隔オペに頼らず、自分の手でやった方がいいのかなとは思いますが…。
終盤では、有能かと思われた女性院長が不倫によって失脚して、
蛭間院長が院長に就任するという結果になってしまいました。
ドラマでは、蛭間院長は古い大学病院の悪しき象徴みたいに描かれていますが、
今後どうなることやらって感じです。
最後に、仕事で大学病院を何施設か担当してきた子狸に言わせてもらえば、
教授秘書にあんな若い人はいません。笑
(田舎の大学病院ばかりだったので、おばちゃんが多かっただけ?
都内の大学病院は若くてキレイなお姉さんが多いのかしら…。)
その辺はドラマだなぁって感じですね。