東京アラサー女子、人生ひとり旅

年齢=彼氏いない歴の、地味で取り柄のないアラサー女子が、幸せを求めてさまようブログ。治験モニターの仕事で、割と全国津々浦々行ってます。趣味は旅行、電車乗りつぶし、リアル脱出ゲーム。社畜JALマイラーです。

陸王 第1話を見たよ。

こんばんは、迷える子狸です。

 

今さらですが、TBS 日曜劇場「陸王」の1話を見ましたので、

感想をば。

 

あらすじ(公式HPより)

www.tbs.co.jp

 

埼玉県行田市にある足袋製造会社「こはぜ屋」。

その四代目社長・宮沢紘一(役所広司)は、

年々先細る足袋の需要から今日も資金繰りに頭を悩ませていた。

そんなある日、メインバンクである埼玉中央銀行へ、追加融資の相談に訪れた宮沢。

なんとか今回の稟議は受け付けてもらえたが、

融資担当の坂本(風間俊介)から、

新規事業に踏み出してみてはどうかと提案をされる。
突飛な話だったためその場は軽く応えた宮沢だったが、

「こはぜ屋」の存続がかかっているテーマだけに、真剣に考えはじめると、

ほどなく、あるきっかけで新規事業について閃く。

それは、足袋製造会社としてこれまで培った技術が活かせる

“裸足感覚”を追及したランニングシューズの開発だった。
早速動き出した宮沢は、

スポーツ用品店の店主でランニングインストラクターの資格を持つ有村融(光石研)を坂本から紹介されると、

有村は愛知県豊橋市で行われる国際マラソン選手権を見に行こうと宮沢を誘う。

学生時代にライバルとしてしのぎを削っていた

実業団ランナー・茂木(竹内涼真)と毛塚(佐野岳)が出場することで話題となっている豊橋国際マラソンだ。

宮沢は息子の大地(山﨑賢人)とともに豊橋へ向かった。

 

感想(ネタバレ注意!!)

池井戸潤原作のドラマです。

半沢直樹から始まり、ルーズヴェルトゲーム、下町ロケット

もはや日曜劇場の定番ですね。

 

 

竹内亮真、「過保護のカホコ」で見て好きになりました!

背高い!顔ちっちゃい!

イケメンですね(*゚∀゚*)

 

 

山崎賢人は…正直あまり好きじゃないですが、

就活に苦労しているのは、自分の就活を思い出してちょっと可哀相になりました。

子狸が就活をしていた時期は、ちょうど東日本大震災が起きた頃で、

面接がことごとく延期になったり、関東での面接が関西になったりと、

とても大変でした。

あと、当時は千葉に住んでいて、震災当日は説明会のために都内に出ていたのですが、

常磐線が最後まで復旧せず、帰宅難民になりました。

就職出来なかったらどうしよう、と本気で不安になっていました。

 

 

話が逸れました。

こはぜ屋は足袋一本でなく、新商品のマラソン足袋の開発に着手する方針のようです。

昔からの伝統技術を守ることも大事だけど、和服が一般的でない現代では、

足袋だけで会社を存続させていくことは難しいですよね。

これまでの実績や技術に驕らず、

やはり新しいことに挑戦していくことが必要なんですね。

マラソン足袋であれば、昨今のマラソンブームにちょうど合致する感じで良いですね!

 

 

そして、本来のホモサピエンスの走りは、ミッドフット着地とのことです。

知りませんでした。

考えてみたら、私も走る時に踵から着地しているかもしれません。

…ちなみに子狸は土踏まずの凹みがありませんwww

小さい頃いっぱい歩いていたつもりなんですが、靴が合ってなかったのかしら?

 

その他、思ったことをツラツラと。 

・相変わらず、池井戸作品では銀行が嫌みったらしく描かれている。

・そして、いつも資金繰りが怪しくなる。(中小企業だから仕方ないけど。)

・銀行員て辞令が出てから1週間後に転勤とか普通にあるらしいですね。

 大変だわ…。

・さすがに、マラソン足袋の開発に関わっている社員に、残業代払ってあげて。

池井戸潤作品は、人海戦術で何とかすることが多いですね。

 見ているだけなら感動で済むけど、

 もし自分がこの会社の社員だったら…ちょっと嫌かもw

 (そんなこと言ってたら、ドラマを楽しめませんが。)

・池井戸作品は、舞台が違えどパターンが同じなことが多いので、飽きられないか心配。

 

今日の放送までに見なきゃと思い、今日見たのですが、

選挙特番でお休みでした。

残念。