こんにちは、迷える子狸です。
元日といえば相棒!
待ってました( ´∀`)
昨夜、リアルタイムで見ながら感想を書いていたのですが、
途中猛烈な睡魔に襲われて寝てしまいました。
(決してドラマの内容に飽きたわけではありませんよ!)
あらすじ(公式HPより)
クリスマスイベントの会場で発砲事件が発生。
しかし、奇妙なことに加害者のみならず被害者も行方をくらましてしまう。
残された銃弾から、制服警察官に支給されている拳銃、
通称“サクラ”が使われたと判明した直後、
交番で制服警察官が自殺し、銃が持ち去られているのが発見された。
広報課長の美彌子(仲間由紀恵)は、混乱を避けるため発表を控えようとするが、
『QTES689』というハンドルネームを持つ何者かが、
緊急災害速報メールの発信元をハッキングして
サクラ盗難の証拠映像を拡散してしまう。
独自の捜査を始めた右京(水谷豊)は、
自殺した警察官が元所轄刑事で、3か月前に事故と処理された内閣人事局長の死を、
一人で捜査していたという情報を掴む。
どうやら、局長の死と今回の発砲事件に何らかの繋がりがありそうだが…!?
いっぽう、発砲事件で撃たれた後、姿をくらました被害者を捜索中の亘は、
不意に当人から接触を受ける。
安田(梶原善)と名乗った男は、“ある話”を亘に持ち掛けてきて…!?
そんな中、特命係は思わぬ情報源から、
半年前に謎の失踪を遂げた上条喬樹(健太郎)をはじめとする3人の男子高校生が、
一連の事件と関係している可能性に気づく。
ところが、捜査本部は全く違う思惑に支配されていた。
内閣情報調査室の審議官・有馬(鶴見辰吾)が、副総監の衣笠(大杉漣)を通じて、
不穏な強硬手段を指示したのだ。
いっぽう、死亡した局長と懇意にしていた官房副長官の折口(篠井英介)の周辺でも、
一連の事件に繋がると見られる不吉な思惑がうごめいていた。
停職の危険を冒しながらも捜査を続ける右京と亘
銃撃犯とサイバーテロの実行犯は同一人物なのか!?
権力者、警察、失踪した高校生、そして特命係……
それぞれの思惑が交錯し、事態は国家を揺るがす驚愕の結末へと向かう!!
感想(ネタバレ注意!!)
開始早々から、ショッピングモールでの発砲という物騒な事件が起きます。
しかも捜査の結果、警察官の持つ銃による発砲の可能性が高いとのこと。
にわかに緊張感が漂います。
冠城くん、安田と会ったことを右京さんにも内緒にしているのね!
安田に何を脅迫されたのか…。
あーあ、特命係は停職処分ですか。
右京さんが情報を独占しているのはいつものことなのに(´・ω・`)
裏で大きな力が働いていそうですね。
安田は内調の人間の可能性が高いという右京さんの推理。
そして、安田に情報を流した犯人を、即座に「冠城くん」と断定する右京さん。
その理由が、人柄ってwww
相棒になって長いのに、かわいそう。
社さんも安田に脅されていた!!!
なんてこったい(°_°)
内調って怖いのね。
どうやら発砲事件の犯人は、半年前から失踪している高校生3人のうちの1人のよう。
高校生たちは遊び半分で警察庁のコンピュータに侵入し、
いくつかのファイルを閲覧するに至った。
それが特定秘密に指定されているファイルだったことで、
内調から逮捕すると脅迫を受け、
逮捕されないかわりに、政府要人の情報を無理やりハッキングさせられていたみたいですね。
特定秘密保護法きましたね。
特定秘密保護法って処罰の対象は公務員だけかと思ってたから、
本当にそんな条文あるのかと思って一応調べた。
第二十四条
外国の利益若しくは自己の不正の利益を図り、又は我が国の安全若しくは国民の生命若しくは身体を害すべき用途に供する目的で、人を欺き、人に暴行を加え、若しくは人を脅迫する行為により、又は財物の窃取若しくは損壊、施設への侵入、有線電気通信の傍受、不正アクセス行為(不正アクセス行為の禁止等に関する法律(平成十一年法律第百二十八号)第二条第四項に規定する不正アクセス行為をいう。)その他の特定秘密を保有する者の管理を害する行為により、特定秘密を取得した者は、十年以下の懲
役に処し、又は情状により十年以下の懲役及び千万円以下の罰金に処する。
これのことかなしら?!
今回は「自己の不正の利益」に該当するのかな。
まぁ、不正アクセスしてる時点でどっちにしろ犯罪か。
石原良純が政府要人の役で出ると聞いて、どんな役かとちょっと期待してたけど、
ほんの一瞬で残念だった。
(特に、石原良純のファンというわけではないが)
事件の最後に右京さんが高校生にかけた言葉、
「正義は人間が考え出したもの、根の弱い人工の植物のようなもの。
その存在を望み大切に育てるがいなくなれば、たちまち枯れてしまう。
不正に飲み込まれて、力のない人間は押しつぶされていってしまう。
僕は君に、正義と公平さを望み、それを実現しようと努力する側の人間であってほしいと願っています。
そして、君はそうなれる。僕は信じています。」
長年、警察内部の不正を見てきた右京さんだからこその言葉でした。
安田が冠城くんを脅迫したネタは、どうやら社さん、ひいてはマリアちゃんのよう。
やはり、冠城くんは社さんに上司以上の感情があるのかしら。
それにしても、冠城くんといい、神戸くんといい、
右京さんの相棒は子供に優しい人ばかりですね!
(神戸くんは過去に、クローンとして生まれてくる子供の将来を優先して、
犯罪をなかったことにしようと強硬手段をとり、特命係から去っていった。)
来週は久々に陣川くんきますね!
彼の恋はいつ成就するのか…楽しみです。