こんばんは、迷える子狸です。
昨日の相棒を見ましたので、感想を書いていきたいと思います。
あらすじ(公式HPより)
ロンドンで研修中だった陣川公平(原田龍二)が帰国した。2年前、好意を寄せていた女性が殺害され、犯人に私刑を下しかけた陣川。それからしばしの時間と海外研修を経て、一回り成長した姿を見せる。が、本質的な部分は変わっておらず、今回もロンドンで知り合ったという女性について、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)に相談を持ち掛ける。それは、咲(真野恵里菜)というざっくばらんな性格の女性で、不可解なメールを残して自殺した親友・麻里(川村ゆきえ)の死に疑問を抱いているらしい。遺体が発見されたのは、立ち入り禁止の山深い渓谷。そこは少女時代を児童相談所で過ごした彼女たちが、苦難続きの人生を終わらせるか否か、胸中の覚悟を試す場所だったという。捜査を進めると、麻里は「スナックを開いて人生をリセットする」と言っていたというが、その周囲には「シュガー」と呼ばれる白いスーツの男の影が見え隠れしていた。
渓谷から転落した女性の死は自殺か、殺人か!?
その周囲にチラつく白いスーツの男の正体は?
立ち直り掛けた陣川が再び衝撃の事件と対峙する!
感想(ネタバレ注意!!)
久しぶり、陣川くんのお出ましです。
前回、やっと恋が実った(けれど、そのお相手は事件の被害者になってしまった…)陣川くんですが、ロンドン警視庁での研修中に、また訳ありな女性・咲と知り合ったようです。大麻やってるっぽいし。
咲は自殺した友人・麻里の死に疑問を持っているようです。
調べていくと、児童相談所で出会った咲、麻里、そして亜弥と現在国会議員の良子は、
結託して過去に売春(?)等色々やっており、
それが今回の麻里の自殺に関わっていそうな感じです。
こういうのを見て思うのは、
親に虐待を受けていたり十分な愛情を注いでもらえなかった子供は、
非行に走りやすくなるのかな。と。
容疑者としてシュガーという男が浮上しましたが、全然関係なかった。
若年性認知症と末期の胃癌を患ってる、ただの哀れな男でした…。
良子の証言から、麻里は本当に自殺だったということが分かりました。
目の前で自殺しようとしている麻里を助けなかったことは、犯罪ではないけれど、
ずっと良子の心には自責の念が残るでしょうね。
過去の犯罪はどのように扱われるか不明ですが、
議員として、子供のための政策を進めていって欲しいところです。
最後、咲から特命係の2人と陣川くんにダメージグッズのプレゼントがありました。
右京さん、「味わいがありますね~」と言ってましたが、
右京さんは貰っても絶対使わないでしょw