こんばんは、迷える子狸です。
今さら感満載ですが、
お金について勉強してみたシリーズその4「確定申告について」です。
確定申告をするに至った経緯についてはこちら↓
目次です。
- 確定申告はどんな時に必要か
- 必要な書類
- 実際に確定申告書類を作成してみた(←長いのでその5で書きます)
1.確定申告はどんな時に必要か
そもそも、確定申告はどんな時に必要か、国税庁のページで見てみました。
① 給与所得がある人
・給与の年間収入金額が2,000万円を超える人
給与を1か所から受けていて、
かつ、その給与の金額が源泉徴収の対象となる場合において、
各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く。)の合計額が20万円を超える方
・給与を2か所以上から受けていて、
かつ、その給与の金額が源泉徴収の対象となる場合において、
年末調整をされなかった給与の収入金額と、
各種の所得金額(給与所得、退職所得を除く。)との合計額が20万円を超える人等
②公的年金等に係る雑所得のみの方人
公的年金等に係る雑所得の金額から所得控除を差し引いた結果、
残額がある人は、確定申告が必要。
ただし、公的年金等の収入金額が400万円以下であり、
かつ、その公的年金等の全部が源泉徴収の対象となる場合において、
公的年金等に係る雑所得以外の所得金額が20万円以下である場合には、
③退職所得がある人
外国企業から受け取った退職金など、源泉徴収されないものがある人。
④①~③以外の人
各種の所得の合計額(譲渡所得や山林所得を含む。)から所得控除を差し引き、
その金額(課税される所得金額)に所得税の税率を乗じて計算した所得税額から
配当控除額を差し引いた結果、残額のある人。
普通のサラリーマンであれば、①が該当すると思われます。
2.必要な書類
・確定申告書…AとBがありますが、普通のサラリーマンであればAを使用します。
国税庁のHPからダウンロード出来ます。
・その他、申告内容に応じて必要な書類
3.実際に確定申告書類を作成してみた
書き始めたのですが、長くてめんどくさくなってきたので、その5で書きます。
ちなみに、給与所得者の平成29年度分の申告期間は、
2018年3月15日(木)までです。
(個人事業主は締切が異なります。)
その5に続く