こんばんは、迷える子狸です。
あらすじ(公式HPより)
中堂(井浦新)の恋人・夕希子(橋本真実)をはじめ、複数の女性を殺害した疑いのある高瀬(尾上寛之)が警察に出頭。
しかし、遺体損壊は認めたものの肝心の殺害については否定する。殺人を立証できる証拠もなく、ミコト(石原さとみ)たちは歯がゆさを感じながらも、高瀬を殺人罪で裁くため検証を続ける。
そんな中、六郎(窪田正孝)がUDIの情報を週刊誌にうっていたことがメンバーに知られ、UDIに崩壊の危機が訪れる…!赤い金魚殺人事件の全容がついに明かされる最終話!
感想(ネタバレ注意!!)
連続殺人犯の高瀬も、宍戸も、
(中堂の言葉を借りれば)クソですねw
高瀬は、ホルマリンによって亡くなった女性についての死体損壊は認めたけど、
あくまで死因は食中毒で殺人は認めないとか、
過去の殺人もすべて妄想で乗り切ろうとしたり。
宍戸は、スクープを取るために高瀬が連続殺人犯と知りながら泳がせていたり…。
そんな中、高瀬を有罪にするために、
検案書から食中毒を疑わせる記述を削除しろとの検察からの依頼が。
今、世間を騒がせている文書の書き換えか?!笑
ミコトは葛藤の末、文書の書き換えには応じないという判断をしましたが、
その前に神倉さんが正義を見せましたね。
最後の最後、中堂の恋人の事件において高瀬が犯人だという証拠が見つかりました。
それでもなお罪を認める気配のない高瀬でしたが、
ミコトが放った言葉によって、高瀬のプライドがくすぐられ(?)、
すべての事件の自供を引き出すことが出来ました。
あの言葉はミコトの本心だったのか、
それとも供述を引き出すために計算していたのか。
いずれにせよ、過去の事件を含めて高瀬を有罪にすることが出来て良かったですね。
六郎も、週刊誌のスパイであることがばれ、一旦はUDIラボを離れましたが、
無事に最後UDIラボに戻ることが出来て良かったです。
すべて丸くおさまりましたね!
毎週毎週、週末が楽しみになる面白いドラマでした。
続編を期待します!