花火を見ると思い出す。
こんばんは、迷える子狸です。
昨日は、母方の祖父母が住んでいる厚木の花火大会でした！
この週末は暇だったので、久しぶりに見に行ってきました。
少し遠いですが、親戚の住むマンションから花火が見えるのです。
スイカもたくさん食べて、THE・夏って感じです。
そういえば、花火を見るとふと思い出すことが。
それは大学1年生の時に、部活の先輩達と近くの花火大会を見に行った時のこと。
そこそこイケメンで頼りがいがあって、1年女子たちに人気のあったある先輩が、
花火を見ながら私たちにこう言ってきたのです。
「知ってる？あの花火の色は炎色反応なんだぜ（ドヤ顔 (｀・ω・´)）」
…知っとるわ。
何ならここにいる全員、化学で受験組（のはず）なんですけどｗ
違うんだよ、今求められているのは、薀蓄じゃないんだよっ！
「花火よりも君の方がキレイだよ」なんて、そんなキザな台詞じゃなくてもいいので、
綺麗な花火を一緒に見て、
「わ～素敵だね～」と感動を分かち合うその姿勢なんだよっ！！
その先輩に対する憧れが、一気に冷めた瞬間でした。
何も知らない文系の女子からしたら、
「わ～、そんな難しいこと知ってるなんて素敵！」とか言う反応になるのでしょうか。
とりあえず、花火を見て炎色反応と言い出すような理系男子とは、
絶対に付き合わないと心にきめた子狸、大学1年生の夏でした。
（残念なことに、こういう男子が理系には本当に多いんですよね…
その後3人くらい出会った。）
