こんばんは、迷える子狸です。
前回の更新以降、しばらく体調を崩して寝込んでおりまして、
やっと、「そうだ、京都へ行こう その3(京都編)」です。
その1、その2はこちら。↓
今回は、久々の京都旅ということもあり、
いつもの自分のコース(お土産屋さんや甘味処など)に加えて、あまり観光客がいない所に行きたいと思っていました。
さらに、今までやったことがない体験をしてみたいとも思ってました。
忙しい業務の合間を縫ってプランニングをした結果、
朝早くにホテル発という、なんともハードスケジュールになりました。
が、個人的にはとても満足な一日となりました。
長いですが(その6?7?くらいまで続く予定)しばしお付き合いくださいませ。
ホテルを出て、大阪駅に向かいます。
いつも思うのですが、関西のJRは乗るのが難しいです。
同じ方面に行く電車なのに、新快速と快速で発車するホームが違うことありますよね。
(しかも、対面のホームじゃなくて、いちいち階段を降りて移動しなきゃいけない)
出張で関西に行った時に、それで何度電車を乗り逃がしたことか・・・。
(よく確認しない私も悪いのですが)
というわけで、大阪駅で迷う時間を見越して、少し早めにホテルを出ることにしました。
大阪駅着。
関東の電車と比べて、何となく車両がごつごつしていてレトロな感じがします。
気のせいかしら。
京都駅に着きました。
ここから地下鉄に乗り、北大路駅に行きます。
最初の目的地は、源光庵です。
ここは、かの有名な「そうだ、京都行こう」のCMに使われた、丸窓のあるお寺です。
数年前に一度訪問したのですが、
京都市内でもだいぶ北に位置しているからなのか、全然観光客がいなかった覚えがあります。
(でも、市バスの一日乗車券の範囲内なんです。個人的穴場スポット!)
北大路バスターミナルで市バスの1日乗車券を買い、
北1系統のバスに乗り、鷹峯源光庵前で下車します。
レトロな看板。
辺りも静か。
到着しました。
悟りの窓(丸)と迷いの窓(四角)。
紅葉の時期に来たら、絶対きれいなんだと思います。
血天井!足跡付いてる~。
DNA鑑定したところ、やはり人の血液だということが証明されたそうです。
本日のスケジュールは詰め詰めなので、
源光庵周辺の滞在時間は1時間です。
まだちょっと時間があるので、近くの光悦寺に行くことにしました。
ここも、自然に囲まれながらのんびりできるので、割と好きなお寺です。
苔も絨毯みたいです。
春の訪れはもうすぐです。
源光庵・光悦寺を十分に堪能したところで、
乗ってきた北1のバスに乗って、北大路バスターミナルに戻ります。
そこから206のバスに乗り、次なる目的地・祇園を目指します。
そうだ、京都へ行こう その4に続く。