回顧録~北海道&東日本パスで巡る、東北・北海道の旅~ その1
おはようございます、迷える子狸です。
なんと、今日から10月ですね!
時の流れははやいです…。
昨日、部屋の大掃除をしていたら、懐かしいノートが出てきました。
中身はこんな感じです。
2011年の夏休み計画ノートです。
2011年、子狸は大学院2年生でした。
震災の影響もあり、いつもは2週間だった研究室の夏休みが、
なぜか子狸のラボだけ、急遽1ヶ月間に延長されました。
東北の復興に何かしらの形で貢献出来ないかなと思い、
北海道&東日本パスを使い、
東北・北海道を巡る旅をしようと思い立ったのでした。
これは、その時の子狸の旅の計画ノートです。
そういえば、たいぶ昔のブログにもチラッと書いてました。
(ブログを始めてから4記事目です。懐かしい。笑)
東日本フリーパスとは、
・JR北海道線
・JR東日本線
・IGRいわて銀河鉄道線
・北越急行線
の普通列車(快速含む)普通車自由席及びBRTが、
7日間乗り降り自由になるチケットです。
値段は大人用で10850円です。
(2017年9月21日時点の情報)
※2011年当時は10000円で販売されていました。
※青春18きっぷとは違い、7日間連続で使用しなければなりません。
(1枚を複数人で分け合うこともNG)
また、購入時に利用日を指定する必要があります。
これが意外とネックだったりします。
子狸が旅をした当時はまだ北海道新幹線はありませんでしたが、
今は、北海道新幹線の「新青森~新函館北斗」間内相互発着の場合に限り、
別に特定特急券を買えば、
北海道新幹線の普通車の空いている席(立席)が利用出来るとのこと。
また、
は、特例として「北海道&東日本パス」のみで
特急・急行列車の普通車自由席が利用できます。
※子狸が旅した時は、
少し、記憶が曖昧です。
↓詳細は以下のリンクをご覧ください。
上記と、震災の影響で運休している範囲を踏まえて、
子狸は、大まかに以下のような旅のプランを考えました。
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東京から日本海側を通って青森に入り、
そこから急行はまなす(という寝台列車)を使って北海道に渡り、
最終目的地、知床を目指す。
帰りは、同じく急行はまなすで本州に戻り、
今度は太平洋側を南下して東京に戻ってくる。
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だいぶハードです。少なくとも2回は夜行列車に乗ります。
(結果、3回乗りました。)
今見返すと、若かったから出来た旅だな、と思います。
夏休みが一ヶ月も貰えたのは子狸のラボだけだったし、
こんなハードな日程に友達を誘うのも忍びなかったので、
当初は一人旅を予定していました。
が、
「1人で知床に行く。夜行列車も使う」と言ったところ、
親に「女1人なんて、危ないからやめなさい!!」
と猛反対をされまして、
当時なぜかニートをしていた兄(今はちゃんと就職しています)と
2人旅をすることになりました。
特に仲良くもないけど不仲なわけではない兄と、子狸との7日間の旅行。
計画ノートを眺めていたら懐かしくなって、
今日からシリーズで回顧録として書いて行きたいと思います。
※すべて2011年当時の情報なので、現在とは異なる情報の可能性が多々ありますが、
ご容赦くださいませ。