こんにちは、迷える子狸です。
さて、先週のコウノドリを見ましたので、感想をば。
そろそろ12月も終わるので、どのドラマも佳境ですね!
あらすじ(公式HPより)
過去2回流産をしている妊婦の篠原沙月がサクラ(綾野 剛)の元を訪れた。
不安そうに診察を受ける沙月。
診断の結果、今回もエコーに映った胎児に心拍はなかった…。
3回目となった流産に不育症を自ら疑う沙月。
現代医学でも、まだまだわからないことが多いこの病にサクラはどう向き合うのか。
一方、父・晃志郎(塩見三省)が再び倒れたと聞いた四宮(星野 源)。
石川県能登に帰省した矢先、晃志郎が診察をしていた妊婦に早剥の疑いが。
一刻を争う事態の中、自らが執刀するしかないと言う晃志郎を見かねた四宮が、
父に代わり緊急カイザーをする。
その頃、下屋(松岡茉優)は、救命の忙しない現場で患者の症状に対応できず、
悔しい思いをしていた。
そんな中、36週の妊婦が緊急搬送される。
下屋は産科時代の知識を活用し、緊急カイザーを提案するが…。
ペルソナ総合医療センターのサクラ、下屋、小松(吉田羊)、白川(坂口健太郎)、
四宮、今橋(大森南朋)がそれぞれの思いを抱え、動き出す第9話─。
感想(ネタバレ注意!!)
手に職があると、いつでもどこでも仕事が出来ていいですね。
もちろん、病院との契約とか諸々手続きはあるのだろうから、
今回の四宮先生みたく、飛び入りでオペをするとかは難しいのだろうけど。
(その辺、ドクターXは無視ですよね。)
不妊症はニュースなどでよく話題に上がる気がしますが、
不育症はあまり知られていない気がします。
定義が幅広いこと、原因が分からないこと、初めて知りました。
妊娠したらほとんどが無事に産まれてくると思っていましたが、
そうではないのですね。
やはり、出産というのは奇跡だなと。
あと、今回の妊婦の緊急カイザーを見ていて、チームって素敵だなと思いました。
子狸の仕事はほとんど個人プレイなので、
余計にそう思うのかもしれないけど。
メンバーがそれぞれ技術をしっかり持っていて、お互いが補い合っている。
この素晴らしいチームがずっと続いて欲しいとは思うけど、
最終回に向けて、それぞれが自分の道を進むことになるんでしょうね。