こんばんは、迷える子狸です。
昨日の相棒は、久しぶりに米沢さんが出演されてました!
懐かしい^^
と思って見ていたら、見ている途中でまさかの上司から電話がかかってきてしまい、
途中から全然内容が頭に入っていないです(^^;
(重要な用件じゃなかったので(だったら今日会社で話せよって感じだけど)、
消音&字幕で見ていました。笑)
後から録画を見直そうと思ったら、
HDDの容量不足で途中で録画が止まっていました…(;▽;)
残念、無念…。
それでは、感想をば。
あらすじ(公式HPより)
右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、
警察学校で教官を務める元鑑識の米沢守(六角精児)から連絡を受け、
校内で起きた“転落事故”の現場に臨場する。
意識不明の重体で病院に運ばれたのは、
樋口(佐戸井けん太)というベテラン教官で、亘も指導を受けた人物。
独自の捜査を始めた右京と亘は、
樋口の入院先で彼の娘・真紀(南沢奈央)と顔を合わせる。
真紀は所轄の刑事で、
現在は電機メーカーの機密データを盗んだ後、死亡した男の事件を追っているという。
ところが、真紀は膠着状態になっているその事件の手掛かりを見つけたと言って、
意識が戻らない父親を尻目に、捜査に戻ってしまう。
冷淡すぎる真紀の態度に疑念を抱く亘。
いっぽう、右京は、教官転落とデータ漏洩、
ふたつの事件に関連があるのではないかと推理。
捜査を進めると、
かつて刑事だった樋口が23年前にかかわった事件との奇妙な符合が発覚して…!?
警察学校で起きた教官の転落と機密漏洩事件に繋がりが?
それら2つの事件と23年前の事件の奇妙な符合とは!?
過去から現在へと繋がる難解な事件に特命係が挑む!
感想(ネタバレ注意!!)
途中から事件の展開が分からなったので、前半だけ。笑
警察学校内で起きた教官転落事件とビジネスホテルでの変死事件。
無関係と思われる2つの事件に、実は関連がありそうなことを突き止める右京さん。
相変わらずすごい。
そして、ビジネスホテル変死事件は、23年前にも類似の事件が起きており、
23年前の事件を担当していたのが、転落した教官。
現在の事件を担当しているのが、転落した教官の娘。
しかもその娘は、実は23年前の事件の加害者(実際は被害者だったわけだけど)の娘で、転落した教官の養子になっていた!
3つの事件の関連が段々見えてきて、のっけから面白そうな展開です。
無関係と思われる事件が、実は裏で繋がっていたっていう話、好きです。
途中で追いつけなくなったのですが、
結局、23年前、現代どちらものビジネスホテル変死事件も、
入れ墨の男が、企業の機密情報を扱う社員の子供を誘拐して、
子供の命と引き替えに機密情報を漏洩させ、
用済みになったから殺害したということですかね。
で、入れ墨の男には共犯者がいて、
その共犯者というのが、警察学校の生徒の父だったと。
結局、警察学校の生徒が何をしでかしたのか、
そこら辺のシーンを見逃しました。
でも、久々に右京さんが怒鳴りながら叱責したので、
警察官としてそぐわないことをしでかしたのでしょう。。。
最後に、タイトルの「ハンケチ」の意味、素敵でした。
芥川の小説から取ったのですね。
「顔で微笑み、全身で泣くーーー」
意識不明の父親のことを気にかけていない素振りを見せたり、
最後のシーンで父親に対して厳しい言葉を投げかけたりと、
娘の父親に対する態度こそきついものでしたが、
心の底から父を想う気持ちは、手元に現れていましたね。
ところで、芥川の下の名前の漢字って龍之介?竜之介?
前者だと思っていたのですが、
リンクの漢字は「竜之介」なんだよなぁ…。
(調べるのめんどくさい)